独演コンサート2017 第116回 荒牧小百合 (ソプラノ)
 日時
 2017年11月9日(木)19時開演
 会場
 日暮里サニーホール コンサートサロン


 







荒牧 小百合(ソプラノ)
Sayuri Aramaki (Soprano) 



東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程修了。チューリッヒ国際音楽マスターコースに於いてE.ヘフリガー氏のクラスを修了。草津音楽祭にてO.ミリヤコビッチ氏のマスタークラスを修了。
  これまでにオペラ「ドン・ジョバンニ」のドンナ・エルヴィッラ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、ケルビーノ、「魔笛」の侍女U、V、「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァ、ローラ、「椿姫」アンニーナ、「ヘンゼルとグレーテル」の眠りの精、オペレッタ「こうもり」のロザリンデ、オルロフスキー公爵 等に出演。新作音楽劇「アグネス」のタイトルロールを初演。ミュンスター版「魔笛」のパミーナ等に出演。
  コンサートでは、ベートーヴェンの「ミサソレムニス」、モーツァルト、ヴェルディの「レクイエム」、ヘンデルの「メサイア」、ペルゴレージの「スターバト・マーテル」、ヴィヴァルディの「グロリア」、バッハのカンタータなどの宗教曲やマーラーの交響曲第2番「復活」、R.シュトラウス「4つの最後の歌」、ベートーヴェンの交響曲第9番等のソリストを務めるなどオペラやコンサートの場で活躍し、レパートリーは幅広い。また作曲家からの厚い信頼を受け、実験的な作品にも積極的にとりくみ新作初演も数多く行う。金管楽器や弦楽器とのアンサンブルの他、聲明との作品をはじめ、尺八や箏とのとの演奏や薩摩琵琶とギターとのトリオなど、固定概念にとらわれないアンサンブルを追求し、いずれも高い評価を得る。
  スイス人作曲家W.ギーガー氏が詩人谷川俊太郎氏の作品からインスピレーションを受けて書いた、ソプラノ、ヴァイオリン、コントラバスのための作品「A flight of songs」の初演を行う。再演の際は詩人自らの朗読により話題を集め、さらに2008年5月にはスロヴェニアやスイスに於いて谷川俊太郎氏の朗読と共にヨーロッパツアーを行い、各地で絶賛された。
 第5回JILA音楽コンクール第1位。第13回日本声楽コンクール入選と同時に田中路子賞受賞。
 高折 續、高橋 大海、平田 恭子の各氏に師事、ドイツ歌曲、宗教曲を故E.ヘフリガー氏に、日本歌曲を塚田佳男氏に師事。
洗足学園音楽大学及び附属高校非常勤講師。聖徳大学非常勤講師。日本声楽アカデミー会員。
  2007年12月には日本歌曲のCD「すてきな春に」を初リリース。『レコード藝術』に取り上げられ、「日本歌曲を歌うのにうってつけの素直でさわやかな声。中声域から高声域までよく伸び、メロディーは大きな弧を描き、聞き手の眼差しをはるかな未来に、あるいは遠い彼方に誘い、広い世界を想像させる。」と評された。