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樺沢 わか子(メゾソプラノ)
Wakako Kabasawa (Mezzo Soprano) 



フェリス女学院大学音楽学部声楽学科、同大学院音楽研究科声楽専攻修了。在学中、学内特別演奏会「室内楽の夕べ」、「オーケストラ共演の夕べ」に出演。
2001年より、ドイツに留学、ブレーメン芸術大学を経て、カッセル音楽院声楽課程を最優秀の成績で修了。さらにライプツィヒ音楽大学のR.ウェルナー教授のもとで発声を学び、2007年2月帰国。滞独中、モーツァルト「魔笛」(侍女U)「偽りの女庭師」(ドン・ラミーロ)に出演した他、宗教曲、ヴィヴァルディ「グローリア」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、モーツァルト「レクイエム」のソリストを務めた。2005年にはドイツ・リートプログラムのソロリサイタルを現地で開催した。また、室内楽のグループ「トリオ・コントラスツ」のメンバーとしてピアノ、クラリネット奏者の仲間と共にドイツ各地にてコンサートを行い、現地の新聞でも高い評価を受けた。音楽院修了後はドイツ・パダーボーン市の音楽学校に声楽講師として勤務。また、毎夏、日独リーダークライス主催マスタークラスに参加し、ドイツ・リートの歌唱、解釈を学ぶ。2007年5月に帰国記念リサイタルを開催、好評を博した。現在、日本声楽家協会研究員ディプローマに在籍。 (2007/11/20)