川田知洋バスバリトン独唱会 2014
 リサイタルのイノベーション 
  〜歌・ピアノ・童話朗読の新たな試み〜
 日時
 2014年7月9日(水)19:00開演
 会場







川田 知洋(バス)
Tomohiro Kawata (Bass) 



宮崎県出身。東京芸術大学卒業(アカンサス音楽賞及び同声会賞を受賞)。同大学院修士課程修了。高橋大海、ジョヴァンニ・ニコラ・ピリウッチの両氏に師事。同大学院博士後期課程在学中、イタリア政府給付奨学生およびロータリー財団国際親善奨学生として渡伊。ミラノにてカルロ・ガイファとルーカ・ゴルラの両氏のもとで研鑽を積む。
オペラでは《ポッペアの戴冠》セネカ、《フィガロの結婚》フィガロ、バルトロ、《魔笛》ザラストロ、《セヴィリアの理髪師》ドン・バジリオ、《ウィンザーの陽気な女房たち》ファルスタッフ、《ラ・ボエーム》コッリーネなどのバスの主要な役柄のほか、《ドン・ジョヴァンニ》、《椿姫》、《ジャンニ・スキッキ》などに出演。とくに、2000年の朝霞オペラ振興会《ラ・ボエーム》でのコッリーネは『音楽現代』誌上で「若々しい美声は可能性を感じさせた」と高く評価された。また、2001年の芸大定期オペラ《ドン・ジョヴァンニ》(若杉弘 指揮・實相寺昭雄 演出)でのマゼットはBSフジで全国放送された。2004年には、佐倉市民音楽ホール開館20周年記念公演《龍の雨》で、作曲者・青島広志氏自身による指揮・演出のもとでアサの父を演じた。
ソリストとしては、宮崎県川南町モーツァルト祭にて《戴冠式ミサ》、《レクイエム》、《メサイア》(モーツァルト編曲版)のバス独唱をつとめたほか、ソロリサイタルではラヴェルの《ドゥルシネア姫に想いを寄せるドン・キホーテ》(全曲)、イベールの《ドン・キホーテの歌》(全曲)を演奏した。また、日本声楽家協会や日本ヴェルディ協会のコンサートにも出演している。
現在、東京芸術大学大学院博士後期課程に籍をおいて研究する傍ら、オペラを中心に演奏活動を行っている。(2007/2/17)