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森岡 紘子(ソプラノ)
Hiroko Morioka (Soprano) 



鳥取県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。聖徳大学大学院音楽文化研究科博士前期課程修了。オペラではモーツァルト作曲「コシ・ファン・トゥッテ」のフィオルディリージ、「フィガロの結婚」の伯爵夫人、ケルビーノ、「魔笛」のパミーナ、侍女T、ヴェルディ作曲「シモン・ボッカネグラ」のアメーリア、プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」のミミ、プーランク作曲「カルメル会修道女の対話」ブランシュ(邦語)、田渕大次郎作曲「王女メデイア」のメデイア、高木東六作曲「春香」の春香の各役等に出演する。また宗教曲ではヘンデル作曲「メサイア」、モーツァルト作曲「ミサ・ブレヴィス」、「ハ短調ミサ」、ベートーヴェン「第九」、フォーレ作曲「レクイエム」、コダーイ作曲「ミサ・ブレヴィス」等のソリストとして活躍。2004年4月に結成された女声アンサンブルJソロイスツに所属しコンサートマスターを務める。2007年聖徳大学出版、Jソロイスツメンバーによる日本の歌百選と保育唱歌を収録したCD「親子で楽しむ唱歌集」をリリースし、多くのコンサートに出演する。
「大野和士オペラ・レクチャーコンサート」に蝶々夫人役で出演し好評を博すほか、「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭in金沢」でアンサンブル金沢と共演し、シューベルト歌曲と能楽のコラボレーションなどの舞台が反響を呼ぶ。 正統的で清潔感あふれる歌唱スタイルながらも抒情的な表現力を持つ、才能溢れる注目のリリックソプラノ。今後の更なる活躍が期待されている。日本声楽アカデミー会員。聖徳大学音楽学部講師。
(2013/9/28)