鈴木 純子(ソプラノ)
Junko Suzuki (Soprano) 



新潟市出身。国立音楽大学及び東京芸術大学大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ第35期を修了し、修了時に優秀賞を受賞する。1992年に東京芸術大学定期公演にてプッチーニ「ラ・ボエーム」のミミ役を歌いデビューを飾った。94年、東京フィルハーモニー交響楽団主催のオペラ・コンチェルタンテ・シリーズではプッチーニ3部作よりアントン・グァダーニョ指揮「ジャンニ・スキッキ」、「修道女アンジェリカ」に出演した。その他にもモーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」のフィオルディリージ、「フィガロの結婚」のスザンナ、「ドン・ジョヴァンニ」のツェルリーナや「蝶々夫人」のケート等にも出演し、いずれも好評を博している。またコンサートにおいても、ベートーヴェンの「第9」をはじめとし、フォーレ「レクイエム」、モーツァルト「ヘ短調小ミサ」等数多く出演し、いずれも高い評価を得ている。94〜96年にイタリアへ留学し、ルチアーノ・パヴァロッティの師でもあるアッリーゴ・ポーラ、歌唱法をエウジェーニオ・フルロッティの両氏師事。イタリア各地においても数多くのコンサートに出演した。帰国後97年には、東フィル・オペラ・コンチェルタンテ・シリーズにおいて、大野和士指揮ブリテン「ピーター・グライムズ」の姪の役を演じて絶賛を浴び、98年再び同役を尾高忠明指揮のサイトウキネン・フェスティヴァルの「子供の為のコンサート」では同役を見事に演じた。声楽を石本陽子、伊藤あや子、林ひろみ、高橋大海の諸氏に師事。二期会会員。