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米谷 朋子(メゾソプラノ)
Tomoko Maiya (Mezzo Soprano) 



山口県萩市出身。島根大学教育学部卒業。東京藝術大学卒業、同大学院オペラ専攻修了。第53回藝大オペラ「ボエーム」(2007)ムゼッタでデビュー、朝日新聞社主催「第58回 藝大メサイア」(2008)アルト独唱を務める。第13回世界オペラ歌唱コンクール「Neue Stimmen新しい声2009」アジア代表として世界大会に参加。サントリーホール オペラ・アカデミー〈プリマヴェーラ・コース〉第1期修了。秋山美恵、故 藤井文子、故 三原重行、高橋大海、伊原直子、米谷毅彦、G.サッバティーニ、S.ジベッラートの各氏に師事。
オペラでは、藤原歌劇団本公演にて「カルメン」メルセデス(2017)、「ノルマ」アダルジーザ(2017)、「チェネレントラ」ティーズベ(2018、2024)、「貞節の勝利」レオノーラ(2019)、「リゴレット」マッダレーナ(2020)、「蝶々夫人」スズキ(2022)等主要な役での出演を重ねる他、「カルメン」カルメン、「こうもり」オルロフスキー、「アドリアーナ・ルクブルール」ブイヨン公妃、「ジャンニ・スキッキ」ヅィータ、「ルイザ・ミラー」フェデリーカ等多数出演。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトには「カルメン」(2019)メルセデスのカヴァーとしてツアーに参加。
コンサートでは「第九」の他にも、バッハ「マニフィカト」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、ハイドン「テレジア・ミサ」「ネルソン・ミサ」、モーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「小荘厳ミサ」、シューベルト「ハ長調ミサ」「ドイツ・ミサ」等をはじめとする宗教曲のソリストとしても多数出演。グランクレールあざみ野 合唱の会、ハロー・コーラス、しんよこコール常任指揮者。荒川第九を歌う会 合唱指導。東京荒川少年少女合唱隊 指導者。日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。
(2024/8/12)