日本声楽家協会(略称:JVF)は、特定非営利活動法人(NPO)です。
プロ・アマ問わず、声楽を愛好する方々の志をもとにして、「声楽研究」「声楽家養成」「声楽普及」活動を行っています。当法人は、正会員280名(2024年9月1日現在)、団体賛助会員5団体、及び各事業を協賛して下さる団体・個人の皆様に支えて頂きながら、様々な事業を展開しています。
研究所では声楽家を中心とした音楽家・関連芸術家及び研究者が日本声楽アカデミー会員・准会員・コレペティトル会員合計310名として、それぞれの演奏・研究活動並びに協同の活動を活発かつ円滑に行うための人的組織を構成しています。また教育センターでは、主に音大在学・卒業した声楽専攻者を対象としたコース。生涯学習を目的とした声楽愛好家を対象としたコース。音大受験生、伴奏ピアニスト等、様々なカテゴリーの方々が声楽を学んでおります。私たちは、声楽芸術を一般社会に還元し、豊かな社会を創造する一端を担います。
●沿革
・1994年12月 声楽及びその隣接芸術の振興をはかることを目指し、日本声楽家協会が発足
日本声楽家協会会長に、小浜維人氏就任
・2001年11月 同協会が行ってきた活動を発展すべく、NPO法人日本の音芸術を創る会を設立
NPO法人日本の音芸術を創る会理事長に、橋元雅司氏就任
・2007年11月 上記2団体が統合・改称され、NPO法人日本声楽家協会となる
・2008年 6月 NPO法人日本声楽家協会理事長に、佐々木ベジ氏就任
・2015年3月 20周年記念コンサート「明日へ」 (東京藝術劇場)
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