VOIX ET IMPRESSION 日本声楽家協会後援
 日時
 11月7日(木)18:30開演
 会場














太田 朋子(ソプラノ)
Tomoko Ota (Soprano) 



東京生まれ。武蔵野音楽大学およびパリ・エコール・ノルマル音楽院を修了し、1990年以降十年余りフランスを拠点にヨーロッパ各地で演奏する。その間、ことにジャン・コクトオのテキストによるプーランク作曲のオペラ「人間の声」は4シーズンのロングランとなり、その演唱はフランス国内の新聞紙上で高い評価をうけた。同作品を含むプーランク歌曲によるCDは我が国でも雑誌〈音楽の友〉〈ステレオ〉等で好評を得る。フランス歌曲の魅力を伝える「Essayez d’imaginer」リサイタルシリーズは毎回意欲的なプログラムで好評を得ており、近年は特に20世紀の作曲家プーランクに的を絞って、この音楽家を多角的に捉えるコンセプトで開催され、多くの愛好家を惹きつけている。
フランス歌曲の研究と演奏のためのグループ
「Voix et impression」代表。これまでに、東京藝術大学大学院・フェリス女学院音楽学部の講師として、またさまざまな声楽団体のフランスオペラ上演や演奏会、各地のマスタークラスにもフランス声楽曲のスペシャリストとして招かれる。
日本声楽アカデミー、日本フォーレ協会各会員。
桐朋学園大学大学院講師。(2024/3/2)